僕のFF初体験と言えば忘れもしないFF VII、多感な思春期真っ最中の中学生の時でした。
時間を忘れて没頭していたあの頃は、彼らの世界に憧れを抱き、ここではない場所での空想冒険譚を心から楽しんでいました。

そうして育った1人の少年は「音楽」というフィールドで、沢山の人達とワクワクするような物語を楽しむために、終わりの無い世界を日々冒険しています。
不安に駆られながらも進む先を見据えるその眼は、あの頃共に冒険をした彼らと同じ眼をしているかもしれません。
これからも、これからの人にも、果てることの無いファンタジーを。

25周年、おめでとうございます!